診療案内
クリニックの診察内容をご紹介します
「どんな診察方法があるの?」「その内容は?」ここでは、私たち日高大腸肛門クリニックが、
日ごろ行っている診察内容を簡単にご紹介いたします。
肛門疾患の治療
治療にあたっては、大切な肛門の機能を損なわないようにすること、きれいに治すこと、症状を長引かせず
早く治すこと、入院や、日常生活の制限をできるだけ短くすること、痛みが少なく再発のない治療を目指しています。
患者さまの症状と病態により、さまざまな治療方法の中から一番適した治療を判断、提案し、
患者さまと相談して決めさせていただきます。
知っておきたい
「痔」のはなし
症状ってどんなもの?種類は? 見つかったら即手術?予防できる?
なかなか聞きづらい「痔」に関する疑問を解決します。
どのような場合に受診が必要?
出血・痛み・痒み・脱出・しこり等の症状が繰り返す、一定期間続くようであれば、
出来るだけ早い受診を心がけてください。女性の方も気軽にどうぞ。
「肛門はデリケートな部分だから恥ずかしい…」と思われているせいでしょうか。
症状があっても、受診が遅れてしまうケースが多いようです。早く治療をすれば簡単な処置ですむこともあります。
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その他の肛門疾患
小児・乳児の痔瘻(じろう、あな痔)、裂肛(切れ痔)妊婦の産後の痔核、皮膚痔、膿皮症、毛巣痔、高齢者の直腸脱(肛門がゆるくなるなどして直腸が肛門から出てくる)など、三大疾患以外にもたくさんの疾患があります。クローン病のように腸の病気が原因で肛門の病気が現れることも。
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自己判断せずに、専門医の診断を受けましょう。
大腸疾患の治療
食生活の欧米化により増え続けている大腸がんや大腸ポリープ、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、
現代病といわれている過敏性腸症候群(ストレスからくる便秘、下痢、腹痛)などの治療も行います。
中でも一番深刻な「がん」については最新の内視鏡検査等により早期の発見、治療に努めています。